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よくある質問

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回答一覧

▼ 鍼灸治療について ▼
Q : 針を刺すときの痛みはありますか?

A : 痛みはほとんどありません。

現在、日本で使用されている鍼は直径 0.16mm と肉眼で見えないほど細く、鍼を刺した時の痛みはほとんどありません。たまに毛穴に入るとチクッとしますが、稀です。

Q : 衛生面はどうなっていますか?

A : ディスポを使用しています。

当院では、鍼はディスポ(使い捨て)を使用し、使いまわしはいたしません。鍼を置くトレイもディスポを使用しています。顔にしくタオルもペーパータオルですので、安心です。

Q : 針治療の得意分野は?

A : 腰痛、神経痛、しびれ、内科疾患など。

当院では、鍼は大きく分けて2通りの使い方をします。一つは経絡治療といい、鍼を接触、または少し刺した状態で、体内の気をコントロールして、免疫力を高めたり、自律神経バランスを整えたりします。もう一つは筋肉や靭帯などを物理的に緩めたり、神経の興奮度を抑えたりする解剖学に基づいた治療です。前者は内科疾患などに、後者は痛み、しびれ、神経痛などに効果を発揮します。

Q : お灸は熱いですか?やけどが心配です。

A : やけどをすることはありません。

当院で使用してるお灸は、温度が低く、直接皮膚に付けないので、やけどすることはありません。温かいと感じてから心地いい感じが続き、ちょっと熱いと思った頃には消えてしまいます。ほとんどの方は、気持ちよくて寝てしまいます。

Q : お灸治療の得意分野は?

A : 内科疾患、婦人科疾患、冷え性など。

お灸は、基本的に冷えに対して効果を発揮します。また自律神経などにも高い効果があります。冷えが疾病の原因となる症状、特に婦人科疾患に対して、よい結果が出ています。生理痛や生理不順に悩まれている方は、鍼(経絡治療)とお灸の併用となりますが、ぜひ試していただきたいと思います。

Q : どのくらいで効果が出始めますか?

A : すぐに効果がでることが多いです。

腰痛などの整形外科的疾患は、治療後すぐに効果がでます。痛みの程度にもよりますが、鍼を1本刺しただけで痛みがなくなることもあります。動けないくらいの重い症状ですと、軽快はしますが、痛みが全くなくなることはありません。それは炎症などによるものですが、鍼を打たないのと、打つのとでは、明らかな回復の差がみられます。また婦人科疾患などは、生理周期などに依存されるため、約28日を考えて治療することになります。例えば、生理痛の強い方は、前回の生理に比べ、痛みの軽減がみられるといった感じです。

Q : どのような服装で伺えばいいですか?

A : 普段の格好で構いません。

治療着を用意しておりますので、特に持ってくるものなどはありません。枕にもペーパータオルをしきますが、女性の方はハンドタオルを置かれる方が多いです。また鍼やお灸は服の上からはできませんので、治療着の下は下着になっていただきます。ご了承願います。

Q : 鍼灸治療後の飲酒、入浴はできますか?

A : 特に問題はありません。

鍼を打ったことにより、飲酒や入浴ができないということはありません。しかし風邪っぽい、免疫力が落ちているなどが治療によってわかった場合は、わたくしの方から、今日はお控えくださいなどのアドバイスはさせていただきます。

Q : 副作用はありますか?

A : ありません。

薬と違い、体の中に成分を入れるわけではありませんので、副作用はありません。副作用ではありませんが、体の状態によって、多少の疲労感がでたり、軽い筋肉痛がでることはありますが、特に問題はありません。なった場合の対処などもアドバイスさせていただきます。

Q : 金属アレルギーがあっても針治療はできますか?

A : できます。

使用する鍼は、ステンレス製になりますので、金属アレルギーがでることは少ないです。また治療は刺してすぐ抜く手技を使いますので、接触時間が少ない分、アレルギー症状がでることはまずないと思います。それでも出た場合は、提携のクリニックをご紹介させていただきます。

▼ 料金 ▼
Q : 健康保険は使えますか?

A : 医師の同意書があれば使えます。

当院で発行している同意書を、かかりつけの医師などにお持ちの上、記載していただいてください。鍼灸の保険適用疾患は、1.神経痛、2.リウマチ、3.腰痛症、4.五十肩、5.頸腕症候群、6.頸椎捻挫後遺症の6疾患となります。これに該当しない場合は、保険適用にはなりません。あらかじめご了承願います。

また、他の医療機関で同意書の部位(疾患)を受診されると保健を適用できません。例えば、同部位に湿布を処方されていたり、理学療法を受けている場合です。この場合、当院から組合に保健負担額を請求しても支払いが行われないため、差額分を後日請求させていただく場合がございます。

Q : 医療費控除の対象になりますか?

A : 対象になります。

当院は、区役所に届け出をだしている鍼灸治療院なので、治療にかかった料金すべて医療費控除の対象となります。領収証をご希望の方はお知らせください。なお、医療は領収証の再発行はできませんので、紛失等にお気をつけください。

Q : 労災保険は適用されますか?

A : 許可が下りた場合のみ適用されます。

労災保険に鍼灸に通う旨を伝え、許可が下りた場合のみ適用になります。適用には、労災保険の規定をご覧ください。

Q : 交通事故で通えますか?

A : 通えます。

通われる前に、必ず保険会社の許可をとってください。許可が出ていないと支払われない場合がありますので、保険会社と当院で直接お話しをし、支払いの許可を確認いたします。確認が取れるまでは、保証金という形で、治療費をお預かりさせていただいております。あらかじめご了承ください。

Q : カードは使えますか?

A : 使用できません。

申し訳ありませんが、カードの取り扱いはいたしておりません。

▼ 設備 ▼
Q : 駐車場はありますか?

A : ございません。

当院は、京急線『鶴見市場』駅、徒歩2分という立地条件にあるため、駐車場をご用意しておりません。近くの15号沿いに時間制の駐車場がたくさんございますので、そちらをご利用ください。またバイクや自転車で来られた方は、エントランスにおいていただいても大丈夫です。

▼ 予約・受付 ▼
Q : 予約せずに直接行っても大丈夫ですか?

A : 当院は、予約制です。

直接来院されたときに、たまたま空いていれば治療をすることはできますが、予約が優先になりますので、来られても治療して差し上げられない場合が多いです。電話でご予約の上、来院ください。また土曜日は予約がすぐにうまってしまうことが多いので、お早めにご予約されることをおすすめいたします。

Q : 治療時間は何分ですか?

A : 約40分です。

症状や当日の体調などによりまちまちですが、おおよそ40分くらいになります。予約の時間としては60分でお取りしているので、前の患者さん、後の患者さんとバッティングすることはあまりありません。ゆっくりお話をお聞きする時間を用意し、リラックスしていただけるよう心がけております。ただし、土曜日は患者さんが多く、充分な時間をお取りできない場合もあります。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

Q : 通院が難しい場合、訪問治療は可能ですか?

A : 可能です。

可能ですが、拘束時間が長い分、料金も高くなってしまうので、なるべく来院されることをおすすめいたします。来院できないくらい重症の場合は、訪問治療いたします。お気軽にお電話ください。その場合は、診療時間外になることが多いので、ご了承願います。

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